MTB/XCO UCI-C3参戦・準備編

さて、今回はMTBのレース。種目はXCO(クロスカントリーオリンピック)
僕自身、自転車の世界に足を踏み入れたのはMTBやBMXからということもあって、レースには出たことがありました。しかし、最後にレースに参戦したのは2005,6年だったかな?それも当時のJシリーズの下のクラスに数戦のみという経験値。
 
MTBやシクロクロスはロードレースと違って競技時間が1時間から2時間程度と短時間高強度でひたすらインターバルを繰り返し、フィジカル的にとてもキツい良いトレーニングになります。そして、不安定な悪路を走るのでペダリングを含めたバイクコントロールも身につくし、僕自身にはかなり良い影響があると思っています。
なので、チャンスがあれば出ようと思って所属チームであるマトリックスパワータグに相談したところ、出ても良いよとのこと。
 
それならばまずはレースに出ようと思ったら自転車を準備しなきゃ。ということで、シクロクロスでも使っている東洋フレームさんに相談。
パーツ選びに関しては、今のトレンドを全く知らないのでこれまた東洋フレーム所属であり練習パートナーでもある竹之内選手に相談。
今回パーツは全て自費で用意するので予算とも相談しながら無事決定。
 
選んでいく過程で、今のレース界のトレンドが29インチなのは当たり前だけど、近年のMTBに触れてこなかった人間としてはフロントシングル!とかリア12速!?
とかハンドル幅ひろ!っとかブースト規格ってなんやねんとか、色々と訳分からなかった。なのでやはりレースの現場を知っている人にパーツを選んでもらえるのは安心感があった。
 
そして完成したのが、こちら
めちゃくちゃ綺麗なフレームです。
 
そしてなんと、チームも竹之内選手のToyoFrameで出させてもらうことに。
オフロード系はサポート体制が必要不可欠だし、経験のある人達とやれるのは大きなメリットなので、これは本当にありがたかった。これを理解してくれたマトリックスにまたもや感謝。
 
チームのスケジュールを見つつ出るレースは9月29日に山口であるUCIレースに決定しました。

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