週末は大分でUCIレースでした。
土曜日は大分駅の目の前で1周1kmのコースを使ったUCIクリテリウム。
チームとしては本番は日曜のロードレースなので、今日は逃げれたら逃げたりスプリントに参加できたらしよう、とにかくトラブルは避けていこうという戦略でした。
土曜日は大分駅の目の前で1周1kmのコースを使ったUCIクリテリウム。
チームとしては本番は日曜のロードレースなので、今日は逃げれたら逃げたりスプリントに参加できたらしよう、とにかくトラブルは避けていこうという戦略でした。
スタート地点に並ぶのが遅かったので最後尾からスタート。コーナーが連続していてブレーキングと立ち上がりの連続のクリテリウムでは位置取りは非常に重要。なので、最後尾からスタートすると、めちゃくちゃ苦しい。途中、他の選手が落車したり遅れていったりするのを横目に見ながら後方で耐えた。その間のレースの展開はチームメイトに任せる形になってしまった。
そして、レースが3分の1を過ぎたあたりだろうか。2人の逃げが決まると集団は落ち着きを見せたので、その隙に前方に上がった。ずっと後ろにいたのできつい。。。しかし今がアタックするタイミング。良いタイミングで追走を仕掛けて一気に先頭を捉えるところまでペースを上げて踏んでいく。
そして、レースが3分の1を過ぎたあたりだろうか。2人の逃げが決まると集団は落ち着きを見せたので、その隙に前方に上がった。ずっと後ろにいたのできつい。。。しかし今がアタックするタイミング。良いタイミングで追走を仕掛けて一気に先頭を捉えるところまでペースを上げて踏んでいく。
8人の先頭集団が完成。意外とあっさり後方のメイン集団との差が開いて、そのまま先頭集団でのゴールスプリントに。
7位という微妙な結果だったけれど、翌日に向けて幸先のいいスタートが切れたと思う。
そして翌日曜日は、総距離150km1周約11kmの公道の周回コースを使ったロードレース。
暑いし、後半にペースを上げるのは難しいので、序盤からガンガン行く作戦。
というわけで、なるべく前で展開してアタックにも反応してペースアップに加わった。一度スタートゴール地点の坂で8名程度で抜け出して、そこにホセを含む追走がジョインして15名程度の逃げが決まりかけた。
これを見て「あぁこれは決まる」と思った。次の周に同じタイミングで2回ほどアタックを利用してペースを上げたら今度こそ決まった。すぐにホセと大貴を含む追走も合流して21名の大きな先頭集団ができた。
よしよし。有力チームはほぼ全チームの選手が乗っていてタイム差もすぐに1分開いた。
数的にも我々と他のもう1チームは3人で、残りは1人か2人の選手を乗せているチームばかり。今日は勝てるぞ。他のチームも今日は前の集団で勝負をしたいのか21名がほぼ全員しっかりローテーションしてペースを作っていった。
そしてレースが動き始めたのは残り3周ほど。アタックがかかり始めた。当初の作戦通り最後の勝負をホセに託すべく、自分が動いていく。
そして良い感じでホセを含む8名が抜け出して、このタイミングで自分の脚が攣った。
キツい。なんとか第2集団でいく。
ホセ、あとは頼んだ。。。と思ったら、最終週に入るタイミングでなんと前方に一人で走っているホセが見えるではないか。ホセも脚が攣ったらしい。
そこからはフラフラになりながらゴールまで。
僕の13位がチームの最高位という非常に悔やまれる結果でした。途中までの展開が良かっただけにかなり悔しいです。
暑い1日で身体のダメージもかなり大きかったので、少し休んで次のレースに備えます。
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