実際に使っているシクロクロスの機材の紹介

さて、この冬はシクロクロスにも出ていました。
たいしたテクニックもなく、まだまだこれからといった感じの自分ですが、機材だけは一丁前に用意することができました。
 
フレーム はクロモリ に、パーツ類はSHIMANO Di2に油圧ディスクブレーキ仕様です。。
今までカンチブレーキでしたが、油圧ディスクは素晴らしい。泥つまりも無いし、ウェットでも良く効くし、圧倒的アドバンテージ。みんな使う理由がわかります。しかし、テクニックの無い自分は、減速したくてブレーキングしすぎる癖も出てきてしまったので、いかにディスクブレーキの効きに頼らず走るかというのもいいトレーニングになりそうです。
気になる整備性ですが、油圧ディスクというものはロードの世界ではまだまだ馴染みの薄いものですが、MTBのディスクブレーキと変わらないシステムなので取り付けも自分でできました。
 
まずギヤ選択を。
自分はこのギヤ
フロントはアウター46にインナー38をつけています。リアは11-28。
しかし、出場したレースはほぼアウター固定で走っていたので、フロントシングルでもいいかもしれません。インナーに入れたのは、関西クロス烏丸半島の下から上のセクションに上がる激坂くらいでした。
 
シューズはShimanoのSH-XC900。サイズは42のノーマル幅。
ロードで履いているのも、もちろん同じシマノのSH-RC900でサイズは同じです。しかし、MTB用の方が少しつま先部分の高さがあるので、実際に履いた時のサイズ感に微妙な違いがあります。
母指球より後ろは同じフィット感ですが、同じメーカーの同じようなグレードのシューズといえど、サイズ選びは実際に履いてみるのがオススメですね!
 
ちなみにこのシューズはミシュランソールのグリップが良いので、今の所つま先にスパイクは使っていません。もっともっとマッドになって担ぎが必要だと付けたいけど。。。
インソールは、SIDASのバイクプラスBike plus
このサイトの中段くらいに載っています。ラン区間もあるシクロクロスですが、自転車用のインソールがやっぱり良いです。
 
以上、皆さんの機材選びの参考になれば嬉しいです。

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