7月末のJBCF東日本ロード群馬大会に続き、MTBのレースの方もレースが始まりました。
様々な予定がコロコロと変わるので、予定を立てづらくコンディショニングにも影響があるのでぎりぎりまで悩みましたが、参加エントリー締め切り2日前に走ることを決めました。
MTBは自分のSNSで時々上げていた感じで、月に1回から2回乗るような感じにしていて、ほぼレースの時しか乗らなかった去年よりもかなり扱いに慣れてきたように思います。
しかしロードバイクに関してですが、今年変えたパーツが思ったより体にあってなかったようで、群馬のレースで少し腕を痛めてしまっていて、さらにレース前日まで出場を悩むことに。。。
ひとまずパーツを去年のものに戻し、ロードでもMTBでもトレーニングしてみたけれど痛めた箇所は大丈夫そうだったので、とりあえず会場まで行ってみることに。朝のコース試走の段階で悪化したら止めようと思っていました。
そして、レース会場は滋賀県の朽木スキー場というところで日帰りで行けそうな感じ。レースには1人でいこうと思っていましたが、仲良くしているToyoFrameの悠から、なんとサポートに来てくれるとの連絡が。なんだかすごく申し訳ないなと思いつつ、めちゃくちゃ助かるということでお言葉に甘えてお願いすることに。
朝4時半に起きて、いざ会場へ。
Muc-offのケミカルは生分解性なので、こういう自然あふれる場所でも安心して使えますね。
テントも設置して準備万端です。
コースを試走した感じでは、上りがとにかくきつい。だけど、ジャンプや急なドロップオフ、バイクを持ち上げるような縦の動きはほとんどないし、心配していた腕への負担はそれほどなさそうな感じ。サスのセッティングは事前に出したままで違和感がなかったので変更せず、タイヤの空気圧を調整。前後ともに1.2barにしました。個人的にはかなり低めだけれど、低い方が圧倒的に楽なので。コースの所々にある尖った石は避けつつスムーズに走れば問題は無さそう。
スタート前には傘までさしてもらうという厚待遇。ほんとサポートって大事ですね。ありがたや。
今回のレースはCJ2クラスというひとつ下のカテゴリーということもあって参加者はかなり少なめ。シリーズランキング順にスタートラインに並ぶんだけど、今回は3列目スタート。(いやまぁ最後尾なんだけども。。。)
あ、ちなみに今回はサンボルトさんのクールメッシュジャージで走りました。下にきているビブが透けるほど、かなり薄く作っていて、体全体に風を感じることができて明らかに涼しい。まだデザインオーダーは無いようですが、既成のカラーリングは既に販売中だそう。暑い夏にこれはかなりアドバンテージな気がします。
スタートはとりあえず全力。上手くいって最初の上りで4番手まで上がりました。これはもしかして結構期待が持てるのかと自分自身に驚いていましたが、世の中そんなに甘くない。こういう練習はしていないのでオーバーペースのダメージが一気に来て、次から次へと抜かれました。一時は9番手まで下がってしまいました。
上りで追い込んだ状態で走るラインを読みつつそのまま下りに突入していくのが、非常に難しい。
暑いこともあって苦しい時間が続いて、いったんペースを落とすしかありませんでしたが、ただペースを落とすだけじゃなく、コースの状況をみつつどこで挽回しようか考えつつ走ります。
毎周、水を頭から被り、水も積極的に取りました。
悠にアドバイスをもらいつつ落ち着いてレースを進めます。
レース中盤になりようやく体が落ち着いてきてペースを取り戻してきました。同じラップタイムで走っている選手と比べると、自分の方が下りが少し速くて、上りでは相手のほうが少し速い感じ。
というわけで、下りはこれ以上無理せずスムーズに走ることを心がけ(転びたくないし)、上りでできるだけペースアップ。レースペースで走っているとだんだんとMTBでの走り方がさらに分かってきたような感じで、徐々にスムーズに上れるようになってきました。Winzoneのジェルも飲んで終盤に備える余裕もありつつ。
前を走っている選手になんとか追いつき、7位で最終周回へ。前の選手とは10秒ほどのタイムギャップまで詰めましたが、追いつけずそのまま7位でゴールしました。
昨年の2レースに続いて、今回のレースでMTB/XCOを走るのは3レース目でしたが、だんだんとコツを掴んできたように思います。レース予定が詰まっているので次に走るのはいつになるかわかりませんが、またできる限り参戦していきたいと思います。
こうやってレースを開催してくれることに感謝。大会の準備に直接関わっているわけでは無いので話は噂程度でしか聞いていませんが、本当に大変なのだろうと思います。開催してくれるからには、走る側もできる限り参戦して少しでも盛り上げていけたらと思います。
使用機材
Frame:ToyoFrame MTB-XC 29er
グリップ,ボトルケージ: Supacaz
サドル:Gebiomized Sleek 145mm
シューズ:Giro Empire VR90(サイズ42)
インソール:Sidas Bike+
ケミカル:Muc-off
サポーター:Zamst
マッサージオイル:Igname
ヘルメット,サングラス:OGK KABUTO
ウエア:Sunvolt
ソックス:Footmax
心拍計:Airfit
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